2024年の連続テレビ小説「虎に翼」が始まりましたが、面白くない、嫌い、不快という声が聞かれます。
なぜ一部の視聴者はこのドラマをつまらないと感じるのでしょうか?
視聴者が面白くないと感じる理由をまとめました。
さらに、面白いと評価される点についても触れていきます。
今回は、「虎に翼」が面白くない、嫌い、不快と言われる理由3つと、その魅力を紹介します。
【虎に翼】が面白くない、嫌い、不快と言われる3つの理由
2024年4月1日から始まった朝ドラ「虎に翼」。
日本初の女性弁護士、三淵嘉子さんをモデルにしたこのドラマは、ベテラン女優の伊藤沙莉さんが主演を務めています。
「虎に翼」は非常に面白いと感じる一方で、特に男性視聴者の中には「面白くない」と感じる人もいるようです。
なぜでしょうか?内容やキャストに問題があるのでしょうか?
私は内容もキャストも主題歌も素晴らしいと思います。ヒロインを演じる伊藤沙莉さんは役にぴったりで、その演技力も高く評価されています。
それでは、なぜ一部の視聴者が面白くないと感じるのかについて、もう少し掘り下げてみましょう。
こんなおめでたい席でブチキレる?
穂高先生も売り言葉に買い言葉
この後倒れなければいいのだが
脚本家は何がしたいんだろう?
モデルの人は恩師にブチキレたのか?
そもそも女子が寅子ひとりしかいないのも不思議な話
もはやながら見でしかないつまらないドラマ#虎に翼 pic.twitter.com/FWFmBIx30c— 白い彗星 (@kamenneco) July 4, 2024
【虎に翼】が面白いという感想も多数!
「虎に翼」にはつまらないという声もある一方で、多くの視聴者から面白い!という評価も寄せられています。
寅子のキャラクターがはっきりと描かれており、主演の伊藤沙莉さんが役にぴったりとハマっているとの声が多くあります。
1週目だけで「どうしてこんなに楽しいんだろう」とのコメントも見受けられ、伊藤沙莉さんの可愛さと強さ、石田ゆり子さんの綺麗さと強さが視聴者を魅了しています。
朝ドラを珍しく毎日見ているという視聴者も多く、画面の隅でクローズアップされていない女性たちにも何かしらのドラマが与えられている演出が好評のようですね!
また、「大阪制作は面白い、東京制作はつまらない」という印象を持つ視聴者も、「虎に翼」は東京制作でも面白いと評価しています。
特に評価されているのは、ドラマが取り上げるテーマの深さや登場人物たちの複雑な人間関係です。
Twitterでは「毎朝の放送が楽しみで仕方がない」という声や、「登場人物一人ひとりに感情移入してしまう」といったコメントが多数見られます。
さらに、インスタグラムでは特定のキャラクターに焦点を当てたファンアートやエピソードごとの要約を共有するユーザーも多くいます。
「虎に翼」は、その深いテーマと魅力的なキャラクターで、多くの視聴者を魅了していることがわかります。
虎に翼。無言の伊藤沙莉さんの表情を見ているだけで面白い。今日も滝藤さんと沢村さんが無言でお前行けよみたいなそぶりを見せていたので、おそらく意図的な描写なのかな。顔芸というと陳腐に聞こえるけど表情が豊かなので、含みをもたせた顔の演技だけでいつもふいてしまう
— ヤミ (@yamiyamiwhisper) July 4, 2024
最初から徹頭徹尾このドラマは、誰もが不完全で欠陥があり、ダメで至らない。でもそういう人間が必死で作るのが法であると、いっている。簡単で快適な朝ドラとして消費されない。複層的で複雑で、だから面白いの#虎に翼
— cow☆ (@cow21275050) July 4, 2024
新宿夜戦病院、ほんとの医療現場じゃありえない感じだけど、ひとりひとりのキャラが立ちすぎてめちゃ面白い🤣私的には塚地さんのキャラがほんともうツボ!!
虎に翼に出てたり朝ドラ経験者たくさん出ていて、豪華キャスト‼️楽しい楽しい🥹🤩最高#新宿夜戦病院— WorkFamilyBalance (@Kinami1007) July 4, 2024
まとめ
朝ドラ「虎に翼」は、男尊女卑の時代に弁護士を辞めた主人公・寅子が、戦争を経て男女平等の世の中で再び法曹の世界に戻るというストーリー。
民法の変革期における人々の様子が描かれ、現代にも通じるテーマが魅力です。
しかし、一部の視聴者からは「男尊女卑が酷くてイライラする」「法律絡みの深いエピソードが少なく、解決が単純すぎる」といった声が聞かれます。また、「男女差別の描写が大袈裟に感じる」という意見もあります。
それでも、伊藤沙莉さんと石田ゆり子さんの演技力や現代に通じるテーマが評価され、「毎日楽しみに見ている」という声も多いです。
評価が分かれる中で、今後の展開にも期待が寄せられています。
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