昨年2月、千葉県我孫子市で母親が3歳になる子供を布団に巻いて死亡させるという事件が発生しました。
3歳の清水奏良(しみず そら)くんが布団にくるまれて死亡し、母親の永沼楓月容疑者が逮捕されました。
永沼楓月容疑者は一体どんな人物なのでしょうか?
この事件が起こった背景と永沼楓月容疑者の人物像を追ってみたいと思います。
- 永沼楓月の経歴と生い立ちは?
- 事件現場は?
- 事件後、夫と離婚
- 永沼楓月が清水奏良くんを折檻した理由がヤバい!
永沼楓月の経歴と生い立ちは?
永沼楓月プロフィール
- 名前:永沼楓月(ながぬま ふづき)
- 年齢:27歳
- 出身:千葉県我孫子市
- 現住所:千葉県我孫子市若松
- 仕事:自称動画編集者
永沼楓月容疑者は、自称動画編集業者として活動していたとされています。
これは、プロとしての動画編集業者ではなく、趣味や副業として動画編集を行っていることを意味すると思われます。
具体的な活動としては、YouTubeやニコニコ動画などのプラットフォームに動画をアップロードしている人、クラウドソーシングサイトで動画編集の仕事を受けているフリーランサーや、単に趣味で動画編集の勉強やスキルアップをしている人などが考えられます。
もちろん、中にはプロフェッショナルレベルの編集スキルを持つ人もいれば、初心者レベルの人も含まれるでしょう。
事件現場は?
永沼楓月容疑者が事件当時住んでいた住所は「千葉県蘇我氏南新木4のアパートの一室」と報道されています。
◆千葉県蘇我氏南新木4丁目
事件後、夫とは離婚
事件の際、永沼楓月容疑者は夫と奏良ちゃんと3人で生活していましたが、夫は外出中でした。
事件後、永沼容疑者と夫は離婚したとのことです。
奏良くんと苗字が異なるのは旧姓に戻したためと思われます。
永沼楓月が清水奏良くんを折檻した理由がヤバい!
永沼楓月容疑者の夫の名前や顔写真は公表されていませんが、事件後に二人は離婚したと伝えられています。事件当時、夫、永沼楓月容疑者、そして清水奏良くんの3人で生活していたようです。
永沼楓月容疑者は、犯行の理由として「しつけ」を挙げていると伝えられています。
「子供が泣き叫ぶのでしつけのために巻き付けた」と供述しているようですが、3歳の子は自我が芽生えてくるころで、親の言うことを聞かなくなることや癇癪を起したりすることも増えてきます。
このような子供の行動に、親が感情的になり過剰に反応することもあるでしょう。
警察の調べでは、しつけのために布団で巻き付ける行為を「以前からしていた」という趣旨の供述をしているようです。
「夜泣きが耳をふさぎたくなるほどだった。近所のことも気にした」と永沼容疑者は説明しています。
永沼容疑者は毎日の育児のストレスがたたっていたのかもしれませんが、何度も子供を布団で巻き付けて折檻するという行為は極端すぎます。
育児のストレスは多くの親が経験するもので、一時の感情に流されることもあるかもしれません。
しかし、その行為が子供の命を奪うことにつながるならば、それは断じて許されません。
「清水楓月」で動画編集業の活動をしていた
永沼楓月容疑者は事件後に離婚し、彼女の息子、清水奏良ちゃんとの苗字は異なります。
彼女の離婚前の名前「清水楓月」での検索結果に、動画編集に関するプロフィールページが存在しました。
その住所が千葉県と記載されており、これは容疑者本人のものである可能性が高いです。
将来の展望として以下のように語っています。
届くかは分からないですが、どんな分野でも、人を救える様な映像を作りたいです。
ざっくりとしたものですが映像という分野に希望を持って仕事をしています。
事件が起きた時期の2022年2月には以下のように実績を語っています。
Minematerというソフトで制作しました。
ここまでのスキルを得る必要は無かったのですが、突き詰めて勉強する事が大の得意です、大好きです。
お陰で多くの人に愛される作品を作る事が出来ました。
動画URL↓
永沼楓月容疑者は、100万再生を超える動画を作成した経験を持っており、「突き詰めて勉強することが大の得意」と語っています。
彼女の技術や仕事への熱意が感じられる一方で、動画制作にのめり込み過ぎて、子育てとの両立が難しかったのかもしれません。
フリーランスとしての彼女の活動が考えられる中、自宅での仕事が主だったことで、子育てと仕事の間でのバランスを取るのが難しくなったのではないでしょうか。
まとめ:永沼楓月の経歴と生い立ちは?清水奏良くんを折檻した理由がヤバい!
千葉県我孫子市で母親が3歳になる子供を布団に巻いて死亡させるという事件。
この事件は、お母さんが夜泣きのストレスで心身共に追い詰められていた背景があると思われます。
夜泣きで困惑し、静かにしたい一心で行動に及んでしまったのかもしれません。
事件後、夫とは離婚したということですが、夫はどれほどサポートしていたのかが気になりますね。
本当に奥さん一人の責任なのか。夫も奥さんが辛い日々送ってるの知っていたはずですし、無責任に感じてしまいます。
子供へ殺意があるわけではなく、どうにかして静かにさせたかったのでしょう。
何とも悲しい事件です。
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