長谷川唯のプレースタイルはロナウジーニョに似てる?天才エピソード3選!

スポーツ

今回は、サッカー日本女子代表なでしこジャパンの長谷川 唯(はせがわ ゆい)選手についてのワダイです!

2023年サッカー女子ワールドカップ なでしこジャパンとして出場する長谷川唯選手(マンチェスター・シティ)。

女子W杯2023なでしこジャパンでは背番号が「14番」と発表されました!

日本女子サッカー界の逸材、長谷川唯選手の素晴らしいキャリアとその軌跡を紐解くことで、彼女のプレースタイルがいかに形成され、そして彼女がいかにして天才サッカー選手と称されるようになったのかを見ていきましょう。!

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長谷川 唯選手のプロフィール

長谷川 唯 選手プロフィール
名前:長谷川 唯(はせがわ ゆい)
生年月日:1997年1月29日(26歳)※2023年
出身地:埼玉県戸田市
身長:157cm
体重:47kg
在籍チーム:マンチェスター・シティ
ポジション:MF
背番号:25
利き足:右足

長谷川唯さんは、1997年1月29日に宮城県で産声を上げ、その後は埼玉県の戸田市で育ちました。

そんな彼女がサッカーの世界に足を踏み入れたのは、兄の影響が大きかったんだとか。

小学校に入学したばかりの頃、長谷川唯さんは戸田南FCスポーツ少年団に加わり、サッカーのスキルを磨き始めました。

その後は戸木南ボンバーズを経て、2009年には名門クラブ、日テレ・ベレーザの下部組織・メニーナに入団します。

メニーナでの彼女の活躍は目覚ましく、2011年から2014年までの4年間、全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会では優勝の中心人物となりました。

さらに、2013年からはなでしこリーグの公式戦に飛び級で出場。今ではマンチェスター・シティWFCの一員として、そして日本女子代表として活躍しています!

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長谷川唯選手のプレースタイルはロナウジーニョに似てる?

長谷川唯さんは、子供のころからロナウジーニョのサッカーを見ることが大好きだったそうです。

また、サッカーを始めてからはアンドレス・イニエスタのプレースタイルに強く引かれるようになった、とも語っています。

そんな長谷川さんのプレースタイルについて、イギリスの「スカイスポーツ」は彼女がマンチェスター・シティの中盤の要となり、チームのプレースタイルを成熟させる上で大いに貢献していると評価しています。

『長谷川さんは、この1年間で自身のアイドル達のようなプレーを見せています。彼女のパフォーマンスは、彼らからどれだけインスピレーションを得ているかを示しています。身長157cmの長谷川さんは、中盤でのボール奪取でリーグ2位、パス成功数でリーグ4位というステータスを保持しています。』

長谷川唯さんが尊敬するロナウジーニョやイニエスタのようなプレーを披露している、と称賛しています。

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長谷川唯選手が天才と呼ばれるエピソード3選!

ここからは、長谷川 唯選手が天才サッカー選手と言われる所以、エピソードを紹介していきます!

長谷川唯さんが天才と呼ばれるエピソード:その1

長谷川唯さんがサッカーを始めたきっかけは、6歳の時、お兄さんが地元のサッカーチームに所属していたからです。

彼女は小学生の頃からドリブルが大好きで、前述のようにロナウジーニョに憧れていました。

長谷川唯さんは、体格が小さいながらも数人をドリブルでかわし、倒れ込みながらもゴールを決めるなど、小学生の頃から既にそのサッカーの才能を発揮していました。

小さい頃からほとんど外遊びをしていて、幼稚園では休み時間、小学生の時は放課後に必ずといっていいほどボールを蹴っていたそうです。

性格は、生まれながらにして負けず嫌いで兄とサッカーをする際も、ボールの取り合いになったら勝つまで諦めず、もし負けてしまったら泣いていたこともしばしばだった、と述懐しています。

こういったエピソードからも、小さいころから天才サッカー選手の片鱗をうかがえますね!

長谷川唯さんが天才と呼ばれるエピソード:その2

その後、長谷川唯さんは小学校卒業後に日テレ・ベレーザの下部組織メニーナに入団しました。

彼女を見てきた寺谷真弓さん(現在は東京ヴェルディ・アカデミーダイレクター)の目には、長谷川唯さんは体格が小柄で、他の子と比べるとちょっと小さいくらいの子供だったそうです。

でも、その小さな体に宿るサッカーセンスはすごくて、試合中に予想もしないところにパスを出すことがあったそうです。

寺谷さんは思わず「あのパスはたまたまなの?」と長谷川唯さんに聞いたところ、彼女は「(パスのコースが)見えていました」と答えたそうです。

こういうエピソードから、寺谷さんは長谷川唯さんに特別な視野を持つ力があることを感じ取りました。

厳しい指導の中で、長谷川唯さんはテクニックだけでなく、戦術的なスキルも身につけ、彼女の持ち前の才能を開花させていきました。

小学生の時はサッカーを感覚的にプレーしていたけど、メニーナに入ってからサッカーの奥深さを知り、中学1年生の時にはすでに高校生たちと一緒にプレーして、監督からの指示を自分へのアドバイスとして受け取り、考えながらプレーするようになった、と述懐しています。

長谷川唯さんが天才と呼ばれるエピソード:その3

長谷川唯さんのメンタルの強さを示すエピソードとして、性格についてきかれたときの返答を以下のように語っています。

ポジティブです。サッカーの試合はすべて勝つイメージで、負けることやうまくいかないイメージが浮かびません。試合前に緊張したことはないです。試合が楽しみなので、むしろ平常心じゃないかもしれません(笑)。こういうプレーがしたい、といつもイメージしています

長谷川唯選手はサッカーのテクニックだけでなく、メンタルも強靭なようですね!

長谷川唯さんは、年代別代表でもその才能を見せつけ、2012年のU-17女子ワールドカップでMVP3位に輝き、さらに2014年の同大会で準MVPに選ばれました

また、彼女は2013年には早くもベレーザの試合に起用され、リーグ4連覇の原動力となりました。

そして、飛び級でなでしこリーグに抜擢されるなど、まさに才能溢れる選手ですね!

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まとめ

今回は、サッカー日本女子代表なでしこジャパンの長谷川唯(はせがわ ゆい)選手について、天才サッカー選手と言われるエピソードやプレースタイルなどを紹介しました!

長谷川選手のプレースタイルがいかに形成され、そして彼女がいかにして天才サッカー少女と称されるようになったのか、興味深いエピソードでしたね。

現在はマンチェスター・シティと日本女子代表で活躍するまでに成長した長谷川唯選手。

彼女のプレースタイルは、ロナウジーニョとイニエスタの影響を受けつつも、独自の感覚と視野を持つプレーヤーとして成熟しました。

長谷川唯選手のキャリアは、天才性だけでなく、努力と情熱が結実する素晴らしいサッカー選手の例だと思います。

長谷川唯選手のこれからの更なる活躍を期待しましょう!

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