なでしこジャパン対フィリピンは、9月25日(金)19時30分キックオフです。会場は静岡の小笠山総合運動公園エコパスタジアム。第20回アジア競技大会、女子サッカーの準々決勝です。
テレビやネットでどこが中継するかは、9月23日時点でJFAの放送予定ページにまだ載っていません。
日本はグループステージを3連勝、20得点、失点0のE組1位で抜けました。フィリピンはG組でウズベキスタンと1-1、香港に2-0、中国に1-5の1勝1分け1敗。G組3位から、各組3位のうち成績上位2チームに入って勝ち上がってきました。
ここからは、負けた時点で大会が終わります。しかも日本は第3戦で先発を5人入れ替え、今大会の登録23人全員がピッチに立ったばかりです。全員が出たあとの一発勝負で、誰が最初の11人に並ぶのか。25日の見どころは、そこから始まります。
日本対フィリピンは9月25日19時30分。放送はまだ未発表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2026年9月25日(金)19:30キックオフ |
| 会場 | 小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県) |
| 対戦 | 日本 対 フィリピン(準々決勝) |
| 放送・配信 | 9月23日時点でJFAの放送予定ページに掲載なし |
勝てば9月29日の準決勝へ進みます。
📺 放送・配信の欄は、グループステージ3試合で止まっている
JFAの放送予定ページにあるのは、9月14日・17日・21日の3試合だけです。第1戦と第2戦にはU-NEXTの名前が入り、第3戦は「詳細はSNSをご確認ください」という表記でした。準々決勝も同じだとは書かれていません。東京ドームシティにあるJFAの施設「blue-ing!」では、19時30分から無料で放映する予定です。申込は不要ですが、館内で1人1品の注文が必要です。
先発11人は、3試合で試した23人からどう選ぶ?
第3戦のチャイニーズ・タイペイ戦で、日本は第2戦から先発を5人替えて4-3-3で入りました。後半の頭からさらに4人を投入し、生田七彩が代表デビュー。これで今大会の登録23人が全員、ピッチに立ちました。
3試合とも先発したのは、成宮唯、伊東珠梨、浜田芽来、神谷千菜の4人だけです。ゴールキーパーは大場朱羽、浅野菜摘、福田史織の3人が1試合ずつ先発し、3試合とも失点0で終えています。25日のメンバー発表で、残りの枠とゴール前に誰の名前が入るか。そこで見たい選手が、次の3人です。
⚽ 25日に注目したい3人
神谷千菜:3試合すべてで先発し、3試合続けて得点(計4点)。準々決勝でも決めれば4試合連続です。
中嶋淑乃:タイ戦でハットトリック。第3戦では20分、左サイドからのクロスで神谷のヘディングを引き出しました。2人がそろって先発すれば、この形がもう一度見られます。
生田七彩:第3戦の後半から入って代表デビューし、58分に塩越柚歩のクロスを右足で決めました。
ゴール前の1枠にも、一発勝負ならではの場面があります。第3戦では2-0で迎えた35分、相手GKのロングボールが日本ゴール前まで届きました。福田が素早く飛び出してクリアしています。準々決勝で先発するゴールキーパーが、こうした1本をどう処理するか。3試合続けた失点0を、負けたら終わりの試合でも守れるかが、そこで見えます。
第3戦の前には、この大会で代表初ゴールを決めた神谷、祐村ひかる、浜田芽来の3人を取り上げました。3人をどう見ていたかは、こちらの記事にあります。

20得点より見たいのは、攻撃が止まった時間の直し方
4-0で勝った第3戦のあと、狩野倫久監督は満足だけを口にしませんでした。
ミスが多かったりタイミングが合わず距離感が遠かったり、修正点はあるものの、目の前の試合を全力で戦い、GSを1位で突破できたことをうれしく思います。
選手の言葉は、もっと具体的です。上野真実は「前半はちょっと(攻めを)急ぎすぎた」と話し、攻撃がサイドに偏ったことを挙げて「もっと中央からも攻められればよかった」と振り返りました。伊東珠梨も、後ろからパスをつなぐビルドアップで、パスが相手に「引っかかってしまう」場面があったと話しています。
25日の試合で答え合わせができるのは、ここです。前半、思うように点が入らない時間が来たとき、日本が急いでサイドから放り込み続けるのか、それとも中嶋のクロスのような左からの形に加えて、中央でパスをつないで崩しにいけるのか。上野が言った「中央から」の攻めが見えれば、それが第3戦のあとに選手が挙げた課題への、4日後の答えになります。
もう一つ、ハーフタイムの交代にも注目です。日本は3試合とも後半の頭に3〜4人を入れ替え、そのたびに途中から入った選手が点を取ってきました。タイ戦は宝田沙織のハットトリック、ベトナム戦は西尾葉音、第3戦は生田。準々決勝の後半開始に誰がピッチへ向かうかで、試合の流れが変わるかもしれません。
まとめ
日本対フィリピンは、9月25日(金)19時30分、エコパスタジアムで行われます。放送・配信は9月23日時点でJFAの案内に載っていないため、見る方法は上のJFA公式ページで確認できます。
23人全員が出たあとの初めての一発勝負。試合前は、神谷と中嶋が先発に並ぶかが最初の楽しみです。試合が始まったら、点が入らない時間に中央からも崩しにいけるか。そこに、第3戦で選手が挙げた課題への答えが出ます。
出典
- 日本サッカー協会:なでしこジャパン トップ(NEXT MATCH)
- 日本サッカー協会:グループステージ第3節 日本対チャイニーズ・タイペイ マッチレポート
- 日本サッカー協会:第3節 日本対チャイニーズ・タイペイ 試合記録
- 日本サッカー協会:第2節 ベトナム対日本 試合記録
- 日本サッカー協会:第1節 日本対タイ 試合記録
- 日本サッカー協会:第20回アジア競技大会 メンバー
- 日本サッカー協会:マッチスケジュール決定のお知らせ
- 日本サッカー協会:なでしこジャパン TV放送予定
- JFA blue-ing!:アジア競技大会ライブビューイング開催案内
- フィリピンサッカー連盟:ウズベキスタン戦 1-1
- フィリピンサッカー連盟:ホンコン・チャイナ戦 2-0
- フィリピンサッカー連盟:中国戦 1-5・準々決勝進出



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