石井陽青の経歴プロフィールwiki!秘宝を探すアンティークディーラーとは?

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今回は、アンティークディーラー石井陽青さんについてのワダイです!

アンティークディーラーとは一体どういった仕事なのでしょうか。

石井さんは、ヨーロッパからアフリカ、中東、アジアに至るまで世界各地を探索し、貴重なアンティークアイテムを発見して販売している方です。

また、24歳という若さで銀座にアンティークショップをオープンしている凄腕のアンティークディーラー!

そんな、石井陽青さんのプロフィールや経歴、また気になるアンティークディーラーの収入について調査してみました!

  • 石井陽青プロフィール経歴
  • アンティークディーラーとは?
  • 石井陽青のアンティークショップはどこ?
  • アンティークディーラー石井陽青の年収は?
  • アンティークディーラーにとって大切なこと
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石井陽青(アンティークディーラー)経歴プロフィールwiki

石井陽青(アンティークディーラー)経歴プロフィールwiki

http://blog.antique-i.net/archives/705

石井陽青プロフィール

名前:石井 陽青(いしい ようせい)
生年月日:1976年生まれ
出身地:埼玉県
出身大学:立教大学
銀座アンティーク・アイHP:https://antique-i.net/

石井陽青の経歴

石井陽青さんは1976年に埼玉県で生まれ、大学生のころからアフリカ、ヨーロッパ、中東、アジアを巡り、アンティークの買い付けを開始しました。

2000年に24歳でアンティークモール銀座に自らの店をオープンし、その後も日本全国のデパートでイベントを手掛けています。

2005年には西洋美術商協同組合に参加し、2010年には英国の美術骨董商協会(LAPADA)の会員資格を得ました。

2012年には帝国ホテルプラザ東京で「銀座アンティーク・アイ」を立ち上げ、さまざまな文化の美術品を提供しています。

2013年には自著『アンティーク・ディーラー 世界の宝を扱う知られざるビジネス』を出版。

2012年には東京・帝国ホテルに新店舗も開設。この店舗では、特に西洋アンティークが主力商品です。

現在も朝日カルチャーセンターや東急セミナーBEで講師としても活動しています。

36歳で帝国ホテルに店舗を開いたことは、相当な資金と信用を築いていた結果なのでしょうね!

主な取引先には三越、高島屋、松坂屋、東武百貨店、大丸、阪急梅田といった大手デパートが名を連ねており、高品質な商品が評価されています。

今では日本を代表するアンティークショップとなっています。

アンティークディーラーとは?

アンティーク・ディーラーの職業は、一見ロマンチックで魅力的に思えますが、石井陽青さんの経験を聞くと、実際は非常に厳しいビジネスだとわかります。

未開の土地や紛争地に足を運び、品物の真贋を見分け、交渉術を駆使しながら世界中の市場動向を把握する必要があります。

石井さんは年に6回はイギリスのアンティークフェアに参加しています。

石井さんが通うマーケットやアンティークフェアでは、人目が少ない早朝に足を運ぶそうです。

これは犯罪者に狙われる危険が高い時間帯なのですが、それでも彼が早朝に行く理由は、初めて市場に出る貴重な品物、いわゆる「うぶだし」に出会いたいからなのだとか。

この「うぶだし」に遭遇することは、ディーラーにとって大きな喜びとなる、と語っています。

アンティークの定義とは?

セミナーで彼が明かした「アンティークの定義」は、1934年にアメリカで制定された通商関税法に基づいているそうです。

それによれば、100年以上前の品物が「アンティーク」とされ、関税が免除されるのです。このルールはWTO加盟国、日本も含む、で適用されています。

ヴィンテージ」という言葉も一般的ですが、これはもともと「特定の年に製造された価値のあるワイン」を指すワイン業界の専門用語でした。今では年数に関わらず「古くて価値のある物」を指すようになっています。

イギリスがアンティーク業界で重要なのは、19世紀のビクトリア時代に大英帝国が繁栄し、世界中から美術品や貴重な品物が集まったからです。

この歴史的背景もあり、イギリスは現在でもアンティークの買い付け先として第一選択です。

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石井陽青のアンティークショップはどこ?

石井陽青氏が運営する「アンティーク・アイ」は、アンティーク業界で最も知名度が高い、トップクラスのアンティークジュエリーショップです。

この高級店は現在、銀座に2店舗を構えています。

一つは帝国ホテルプラザの4階にある「帝国ホテルプラザ店」、もう一つは帝国ホテル本館の地下1階に位置する「帝国ホテルアーケード店」です。

銀座アンティーク・アイの場所は?

■銀座アンティーク・アイ

〇住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 
帝国ホテルプラザ4F/帝国ホテル本館地下1階アーケード

〇アクセス:
・日比谷駅より徒歩3分 
・銀座駅より徒歩5分 
・有楽町駅より徒歩7分 

〇帝国ホテルプラザ店
電話番号:03-3591-6788
営業時時間:11:00~18:00
定休日 年数日(帝国ホテルプラザの休館日に準ずる)

〇帝国ホテルアーケード店
電話番号:03-6457-9887
営業時時間:平日10:00~19:00
日曜・祝日10:00〜18:00 
定休日 なし

銀座アンティーク・アイ会社概要

店名アンティークジェリー専門店
銀座アンティーク・アイ
東京都公安委員会 古物商許可番号 301060107420
所在地

〒100-0011
東京都千代田区内幸町1-1-1
帝国ホテル本館地下1階アーケード、帝国ホテルプラザ4階

設立1989年4月1日
電話番号03-6457-9887
FAX番号03-6457-9887
業務内容各種アンティークジュエリーの販売
ホームページhttps://www.antique-i.net
メールアドレスinfo@antique-i.net

出典:銀座アンティーク・アイ 会社概要

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アンティークディーラー石井陽青の年収は?

アンティークディーラーの収入は?

アンティークディーラーは儲かりそうに思えるかもしれませんが、実際はそれほど単純ではありません。

この分野で成功するには、専門的な知識と長年の経験が求められることはもちろん、アンティークの知識だけでなく、海外言語や世界史にも精通している必要があります。

また、フェイク品、贋作を見抜く鑑定眼が無ければニセモノを掴まされるリスクもあります。

確かに高収益を上げる可能性がありますが、知識と経験がモノを言う世界ですのでそう簡単にはいかないでしょう。

アンティークディーラーの収入に関しては、店舗の規模や取り扱う商品によって大きく変わると思われます。

しかし、石井陽青さんのような、著名なアンティークディーラーの年収はかなりの額になると予想されます。

アンティーク市場は非常に変動が激しいため、収入も市場状況に影響を受けやすいですが、それでも石井氏は帝国ホテルに2店舗を持ち、大手百貨店ともビジネスを展開しています。

また、おそらくは世界中の富裕層も顧客に持っているでしょう。

アンティーク・アイの売り上げは?

BIZMAPSによると、アンティーク・アイの年間売上は、報告によれば1〜3億円と推定され、社員数も1~5名以下のようです。

有限会社アンティーク・アイの代表者は「石井 浩」となっているので、同族企業ですね。

 

そういった点も鑑みると、石井陽青さんの年収はおおよそ1500万〜2000万円程度と推測されます。

アンティークディーラーにとって大切なこととは?

アンティークディーラーが取り扱う商品は、その人の性格や価値観を反映する場合が多いです。

単に商いとして行っているのか、それとも品物に対する愛があるのか、その答えは商品に現れると言われています。

多種多様な文化的財産、例えばヨーロッパのジュエリー、エジプトの古美術、アフリカの仮面、中央アジアの仏像、中東の古代ガラス、中国の骨董品といった「秘宝」が世界には存在します。

アンティーク・アイ:サフラジェットカラー透かしペンダント

アンティーク・アイ:ガンダーラ仏立像

アンティーク・アイ:コンスタンティウスⅠ世クロルス銅貨

 

中には贋作や怪しいモノもあるでしょう。

一般的に、低価格で仕入れて高く販売することがビジネスの基本ではありますが、利益至上主義にならないように、またフェイク品などで欺くようなことがないように、石井さんは「子供に誇りを持って話せるような仕事をすべきだ」と強調しています。

石井さんが自分自身に厳しく、誇りを持って仕事をしているという点は、彼が選ぶアンティーク商品への信頼を高めているのでしょうね!

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まとめ:石井陽青の経歴プロフィールwiki!秘宝を探すアンティークディーラーとは?

今回は、アンティークディーラーの石井陽青さんについて、プロフィールや経歴、収入などを紹介致しました。

石井陽青さんのお父様もアンティークディーラーをされていたようで、稼業として長らく続けているようですね。

おそらくはお父様、またはそれ以前の世代からこの仕事を継いでいるでしょう。

石井さん自身も大学時代から各地でアンティークを探しに出かけており、単なる趣味や旅行ではなくアンティークディーラーとしての経験を積むためだったのでしょうね!

商談のスキル、真贋の鑑定知識、そして多文化交渉能力も、その多くの経験から磨かれてきたのでしょう。

石井さんの「世界横断日記」は、読むだけでまるで自分もアンティーク探しの旅に出ているかのような感覚を得られますので、ぜひ一読をお勧めします!

世界横断日記

 

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