今回は、女子卓球のそんえいさ(孫穎莎)選手についてのワダイです!
そんえいさ(孫穎莎)選手は22歳にして世界ランキング1位に君臨する、中国期待の若手選手です。
伊藤美誠選手らと並び、世界中からその活躍に注目を浴びていますが、まだまだその実力は計り知れません。
今回は、そんなそんえいさ(孫穎莎)選手にの経歴などを見ていきましょう!
そんえいさ(孫穎莎)がかわいいと評判!
彼女の名前は漢字「孫穎莎」で書かれているため、読み方が分かりにくいですが、日本では「そんえいさ」と読まれています。また、「そんりさ」と表記されることもありますが、最近では「そんえいさ」が定着しています。
英語表記では、彼女の名前は “Sun Yingsha” となります。
名前:孫穎莎(そんえいさ)
国籍:中国
生年月日:2000年11月4日(2023年6月現在22歳)
世界ランク:1位(2023年6月13日)
身長:162cm
利き腕/戦型:右/シェークドライブ型
学歴:上海交通大学在学中
最近では2023年5月の第57回世界卓球選手権個人戦では、シングルス準決勝で早田ひな(日本)を4-1で破り、決勝戦でも陳夢に4-2で勝利し、初優勝!
混合に於いても王楚欽/孫穎莎ペアが決勝で張本智知/早田ひなペアを3-0で勝利し2連覇を達成しました。
そんな驚異的な強さを持つ、そんえいさ(孫穎莎)選手は、卓球の実力だけでなく、可愛らしいビジュアルも魅力の一つと言われています。
そんえいさ(孫穎莎)選手はまるで幼い少年のような純粋な可愛らしい顔をしていて、その姿と強さとのギャップが魅力的ですね!
ベリーショートスタイルもめっちゃ可愛い!と思っていましたが、最近はボブヘアスタイルも初めて見ることができました。それが本当にめちゃくちゃ可愛いんです!
彼女の目はとってもキュートで、一目見たら人柄の良さが伝わってくるんですよ。彼女の笑顔は本当に魅力的で、温かさや優しさがにじみ出ています。
外見も内面も魅力的なそんえいさ(孫穎莎)選手は、ますます可愛さが際立っています!
そんえいさ(孫穎莎)の卓球のプレースタイルは?
そんえいさ(孫穎莎)選手は、非常に速いスピードでプレーすることと、強烈なフォアドライブとバックハンド攻撃が特徴的なプレースタイルを持っています。
女子卓球では、バックハンドで強く打つことは難しいとされていますが、孫穎莎選手は男子選手並みのスピードでバックハンドを打ちます。
彼女はもともと、プレースタイルや体格が平野美宇選手に似ていることから、平野美宇選手のコピー選手としても知られていました。
また、2019年の世界卓球選手権をきっかけに彼女の名前は世界中に知れ渡ることとなりました。
そんえいさ(孫穎莎)選手は身長はそれほど高くありませんが、素早い連打で相手に反撃の隙を与えず、自分のペースで試合を運ぶ卓球スタイルを持っています。
中国語の専門サイトでは、そんえいさ(孫穎莎)選手の長所を以下のように評価しています。
- 通常の選手よりも素早い動きで、相手に前後に動かされない
- 安定したプレーが特徴的
- 優れたジャンプ能力を持つ
- プレースタイルはやや男性的であり、女子選手の中でもフォアハンドの攻撃が非常に強力
「プレーが非常に安定している」という評価から、そんえいさ(孫穎莎)選手はかなり強いメンタルを持っていることが伺えます。
また、卓球の女子日本代表には、2000年生まれの選手である伊藤美誠選手、平野美宇選手、早田ひな選手がいます。彼女らは同世代同士であり、これからも卓球界を盛り上げてくれることでしょう!
そんえいさ(孫穎莎)の経歴は?
そんな、そんえいさ(孫穎莎)選手の卓球経歴をご紹介します!
2015年9月:中国卓球第2国家隊に入団
2017年1月:第1国家隊に昇格しました。
2017年12月:世界ジュニア卓球選手権のシングルス決勝で王曼昱と壮絶な戦いを繰り広げ、4-3で辛勝し初優勝を果たしました。
2017年6月:ITTFワールドツアージャパンオープン(プラチナ)のシングルス決勝で陳夢に4-2で勝利し、シニアツアー初参戦で初優勝を飾りました。
2019年6月:ITTFワールドツアージャパンオープン(プラチナ)のシングルス決勝でも劉詩雯に4-3で辛勝し、シニアツアー通算2度目の優勝を達成しました。
2019年7月:ITTFワールドツアーオーストラリアオープン(プラチナ)のシングルス決勝で丁寧に4-0で勝利し、ツアー通算3度目の優勝を飾りました。
2019年9月:第24回アジア選手権の女子団体決勝で中国チームの一員として出場し、日本を3-0で破り金メダルを獲得しました。また、女子シングルスでも劉詩雯に3-0のストレート勝ちで初優勝し、トップ選手の地位を確立しました。
2019年10月:ITTFワールドツアードイツオープン(プラチナ)のシングルス決勝で伊藤美誠に4-1で勝利し、ツアー4度目の優勝を飾りました。
2019年のITTFワールドツアーでは、シングルスで3回の優勝を記録しました。さらに、同年の世界選手権では、王曼昱とのペアで女子ダブルスで初優勝を果たしました。
2021年8月:東京五輪卓球団体戦の決勝で日本チームにダブルスとシングルスの2勝を挙げ、金メダル獲得に貢献しました。シングルスでは、準決勝まで1ゲームも落とさずに進み、伊藤美誠との対戦では4-0で勝利しましたが、決勝では陳夢に2-4で敗れ、準優勝となりました。
2021年11月:世界選手権において、女子シングルスの準決勝で王芸迪を4-1で破り、初の決勝進出を果たしました。決勝では王曼昱に2-4で敗れましたが、銀メダルを獲得しました。
また、女子ダブルスでは2019年の世界選手権に続き、王曼昱とのペアで早田ひな/伊藤美誠のペアを3-0で破り、同一ペアによる女子ダブルスの2連覇を達成しました。混合ダブルスでも、王楚欽とのペアで張本智和/早田ひなのペアに勝利し、初優勝を飾りました。
2021年12月:WTTカップファイナルで王芸迪を4-2で破り、初優勝を達成しました。翌年の2022年10月のWTTカップファイナルでも陳夢に4-3で勝利し、2連覇を達成しました。
そして、2023年5月の第57回世界卓球選手権個人戦では、シングルス準決勝で早田ひなを4-1で破り、決勝戦でも陳夢に4-2で勝利し、初優勝を飾りました。
混合ダブルスでも、王楚欽とのペアで張本智和/早田ひなのペアを3-0で破り、2連覇を達成しました。
そんえいさ(孫穎莎)選手は若くして多くの大会で優勝し、卓球界でその才能を発揮しています。これからの成績にも期待が高まっています!
まとめ
今回は、女子卓球の期待の若手、そんえいさ(孫穎莎)選手について解説してきました!
そんえいさ(孫穎莎)選手は22歳でありながら世界ランキング1位に君臨し、中国期待の若手選手として注目を浴びています!
そんえいさ(孫穎莎)選手は可愛らしいビジュアルとは対照的に、そのプレースタイルは速いスピードと強烈なフォアドライブ、バックハンド攻撃が特徴となっています。
外見もプレースタイルも魅力的であり、今後の活躍にも期待が高まっています。
そんえいさ(孫穎莎)選手は、若さと才能を兼ね備えた卓球界のトップ選手。
これからもその存在は卓球界を盛り上げていくことでしょう!
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