なでしこジャパン10月メンバーは?初招集・島田芽依とハイチ/ドイツ戦の日程

夜のスタジアムを背景に、なでしこ10月メンバー、初招集 島田芽依、ハイチ戦とドイツ戦の日本時間を示した画像 スポーツ

長谷川唯、長野風花、谷川萌々子。欧州のクラブ名が並ぶ23人の名簿で、FWの最後に、まだなでしこジャパンで一度も呼ばれたことのなかった名前があります。ヴェルダー・ブレーメンの島田芽依。今回、初招集は島田ただ1人です。

試合は2つ。ハイチ戦は日本時間10月10日(土)午前3時、ドイツ戦は10月14日(水)午前0時45分のキックオフ予定です。

ドイツ戦の会場は、ブレーメンのヴェーザーシュタディオン。島田が所属するクラブの本拠地で、本人が「私のホーム」と呼んだスタジアムです。島田は9月11日、このピッチに2万6814人の観客の前で立ち、2度のチャンスを決めきれませんでした。1か月後、同じゴールの前に、今度は日本代表として戻ってくるかもしれません。

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なでしこジャパン10月の2試合は、日本時間でいつ?放送は未発表

試合日本時間現地時間会場
日本 対 ハイチ10月10日(土)3:0010月9日(金)20:00Stade Bauer(フランス・サン=トゥアン)
日本 対 ドイツ10月14日(水)0:4510月13日(火)17:45Weserstadion(ドイツ・ブレーメン)

ハイチとは、これが初めての対戦です。FIFAランキングはハイチが47位、日本が5位(2026年6月16日時点)。ドイツは3位で、日本はこれまで14回戦って1勝2分11敗。最後に対戦した2019年は2-2の引き分けでした。

🕒 2試合とも、日本では日付が変わってから始まる
ハイチ戦は現地の金曜夜ですが、日本では10日(土)の午前3時です。ドイツ戦は現地13日(火)の夕方ですが、日本では日付が変わった直後の14日(水)0時45分です。番組表や配信の一覧では、日本の日付の欄に載ります。

テレビやネットの放送・配信は、9月23日時点でJFA公式の試合ページにまだ載っていません。各試合のページに「TV放送・ライブ配信」の項目はあるものの、リンクが入っていない状態です。発表されると、この項目から見られるようになります。

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10月の招集メンバー23人

23人のうち22人が海外のクラブでプレーしています。国内のクラブから選ばれたのは、三菱重工浦和レッズレディースのDF高橋はなだけ。GK松本真未子は2017年以来の招集です。

ポジション選手所属
GK山下杏也加マンチェスター・シティ(イングランド)
GK松本真未子(2017年以来)マインツ05(ドイツ)
GK大熊茜アストン・ビラ(イングランド)
DF守屋都弥ユタ・ロイヤルズ(アメリカ)
DF北川ひかるエバートン(イングランド)
DF高橋はな三菱重工浦和レッズレディース
DF山本柚月デンバー・サミットFC(アメリカ)
DF石川璃音エバートン(イングランド)
DF白垣うのノースカロライナ・カレッジ(アメリカ)
DF古賀塔子トッテナム・ホットスパー(イングランド)
MF清家貴子ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(イングランド)
MF長谷川唯マンチェスター・シティ(イングランド)
MF三浦成美ユタ・ロイヤルズ(アメリカ)
MF林穂之香エバートン(イングランド)
MF長野風花リバプールFC(イングランド)
MF千葉玲海菜ユベントス(イタリア)
MF宮澤ひなたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
MF藤野あおばマンチェスター・シティ(イングランド)
MF浜野まいかチェルシー(イングランド)
MF谷川萌々子バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
FW田中美南ユタ・ロイヤルズ(アメリカ)
FW植木理子ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)
FW島田芽依(初招集)ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)

🌍 所属クラブの国で分けると
イングランド13人、アメリカ5人、ドイツ3人、イタリア1人、日本1人。ドイツでプレーするのは、松本・谷川・島田の3人です。

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アジア競技大会から、見るメンバーが大きく変わる

9月のアジア競技大会で戦っているチームも、同じ狩野監督が率いるなでしこジャパンです。ただ、その大会のメンバーは今回、1人も招集されていません。

狩野監督は、アジア大会の選手に今後の道を閉ざしたわけではありません。

アジア競技大会でタフに戦い、この遠征メンバーに匹敵する選手がいれば、追加で呼ぶかもしれない。そこはWEリーグの選手たちに期待しているところ

アジア大会の日本は、9月25日に準々決勝を戦います。準々決勝の日程と見どころは、こちらの記事にまとめています。

なでしこジャパン対フィリピンはいつ?9月25日19時30分と準々決勝の見どころ
なでしこジャパン対フィリピンは9月25日(金)19時30分、エコパスタジアムで行われる準々決勝。放送・配信は9月23日時点でJFA公式に未掲載です。3試合で23人全員が出た日本は誰を先発に選ぶのか、神谷・中嶋・生田と第3戦の課題から見どころを整理しました。
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初招集・島田芽依は、なぜ見ておきたい?

前線のターゲットとフィニッシャーとして呼ばれた

狩野倫久監督は、会見で島田をこう評価しました。

前線でターゲットを張れるところ、力強さを以前から発揮していた。前線でのフィニッシャーとしての役割を担ってほしい

前線でボールを受ける的になり、最後に決める役。島田は24歳で、7月に三菱重工浦和レッズレディースからヴェルダーへ移りました。クラブの発表によると、前のシーズンはWEリーグ22試合で15得点。ヴェルダーの監督は「速くて、ドリブルが得意な攻撃の選手」と紹介しています。

ドイツでは開幕5節で3点。2点は頭で決めた

ドイツのリーグでは、開幕から5節を終えて3得点です。

開幕戦のマインツ戦は、試合開始2分。味方のクロスに頭で合わせて、移籍後初ゴールを決めました。8分後にはもう1点のチャンスが来ましたが、シュートはマインツのGKに止められています。止めたのは松本真未子。今回、島田と一緒に招集されたGKです。

8月30日のライプツィヒ戦は22分、味方のクロスをまた頭で決めました。9月21日のシュツットガルト戦は41分、味方のパスでゴール前へ走り込み、1本目はGKにはじかれたものの、2本目で押し込んでいます。

身長は164cm。それでも3点のうち2点は頭です。クロスに合わせ、はじかれても2度目を打つ。監督が言う「フィニッシャー」の姿は、この3点に出ています。

ゴール前でボールに飛び込むヴェルダー・ブレーメンの島田芽依
2026年9月21日、シュツットガルト戦の島田芽依(ヴェルダー・ブレーメンでの試合。日本代表での写真ではありません) 画像出典:SV Werder Bremen公式サイト(Foto: W.DE)

ドイツ戦は、所属クラブの本拠地で行われる

ヴェーザーシュタディオンは、ヴェルダー・ブレーメンの本拠地です。ただ、女子チームのホームゲームはふだん「Platz 11」という別のグラウンドで行っています。

9月11日のハンブルガーSV戦は、クラブが特別な一戦としてヴェーザーシュタディオンで開いた試合でした。観客は2万6814人。島田は6分に振り向きざまのシュートを打ち、わずかに外れます。17分には右からのクロスに頭で合わせましたが、相手選手に最後の瞬間でブロックされました。試合は1-0で勝ったものの、島田のゴールはありませんでした。

招集が決まった日、島田はクラブを通じてこうコメントしています。

日本代表のユニフォームを着て、私のホームであるヴェーザーシュタディオンでプレーできることを、とても楽しみにしています

(ヴェルダー・ブレーメン公式サイトのドイツ語コメントを当サイトで訳しました)

10月13日、島田がこのピッチに立てば、1か月前に届かなかったゴールへもう一度向かうことになります。

島田芽依のヴェルダー加入から初ゴール、なでしこジャパン初招集、ドイツ戦までを示した図
ヴェルダー・ブレーメン公式の発表・試合記録をもとにMONOTOOTO SPORTSが作成
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ハイチ戦・ドイツ戦で、島田芽依のどこを見る?

最初の答え合わせは、キックオフ前に発表される先発メンバーです。上のボタンから開ける各試合のページで、「スタメン/試合結果」の項目に載ります。島田の名前が先発に入っていれば、キックオフから前線に立ちます。入っていなければ、後半の交代で呼ばれるかどうかを待つことになります。

ピッチに入ったら、見たいのは味方がクロスを上げる瞬間です。マインツ戦とライプツィヒ戦の2点は、どちらも味方のクロスに頭で合わせたものでした。シュツットガルト戦のように、GKがはじいたあとの2度目に誰より早く反応できるかも、島田らしさが出るところです。ドイツ戦なら、相手はFIFAランキング3位。そこで同じ形を出せるかは、クラブで挙げた3点とはまた別の答え合わせになります。

前線へボールを届ける側では、中盤の長谷川唯も今回のメンバーに入っています。長谷川がどこでボールを受け、どう前へ運ぶのかは、こちらで詳しく書いています。

長谷川唯のプレースタイルは?ポジション・強みと試合で見るべき5つのポイント
長谷川唯選手のプレースタイルを、アンカー・ボランチ・6番の違いから解説。パス、守備、予測、立ち位置など5つの強みと、次の試合で見るべき3つのポイントが分かります。
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まとめ

ハイチ戦は日本時間10月10日(土)午前3時、ドイツ戦は10月14日(水)午前0時45分のキックオフ予定です。放送・配信は9月23日時点で未発表です。決まれば、上のボタンから開けるJFA公式の試合ページに載ります。

ハイチ戦は初めての対戦、ドイツ戦は過去1勝しかしていない相手との試合です。そして初招集の島田芽依が、1か月前に決めきれなかったスタジアムで、日本代表としてゴールへ向かえるか。ドイツ戦は、その答えが出るかもしれない試合です。

放送・配信の決定やメンバーの変更が発表されたら、この記事に追記します。

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出典

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