人気ロックバンド「King Gnu」のリーダーでギター・ボーカルを担当する常田大希さんには、2歳年上の兄、常田俊太郎さんがいます。
常田俊太郎さんは東大卒のイケメン社長として知られ、バイオリニストや実業家としての顔も持ち、常田大希さんの兄としても知名度があります。
今回の記事では、常田俊太郎さんの経歴について詳しく調査し、その魅力や背景に迫ります。
- 常田俊太郎プロフィール
- 常田俊太郎の経歴wiki
- 「株式会社ユートニック」を立ち上げ
- 常田俊太郎と弟の大希はそっくり?
常田俊太郎プロフィール
本名:常田 俊太郎(つねた しゅんたろう)
生年月日:1990年6月6日
出身地:長野県伊那市
出身高校:長野県伊那北高等学校
出身大学:東京大学工学部
最終学歴:東京大学工学部システム創成学科卒業
職業:実業家、ヴァイオリニスト
株式会社ユートニック共同創業者で同社代表取締役。
常田俊太郎の経歴wiki
常田大希さんとその兄、俊太郎さんは、長野県の伊那北高等学校を卒業した兄弟で、この学校の偏差値は62-67で、長野県内では4位の実績を持っています。
兄の俊太郎さんはその後、日本のトップ大学である東京大学工学部へと進学しました。
これを見ても俊太郎さんは学業において非常に優れていたことが伺えます。
更に、常田家は学問に秀でた家系であり、常田大希さんのおじいさんは、東大卒業のカラーテレビの開発者として紫綬褒章を受賞した常田朝秀さんという偉人がいます。
このように、常田家は天才が多く、常田兄弟もその血を受け継いでいるのかもしれません。
常田俊太郎のバイオリンの実績
常田俊太郎さんは幼少期から音楽にも才能を示し、4歳からバイオリンを学び、元NHK交響楽団コンサートマスターの田中千香士さんに師事していました。
2007年高校2年生の時、第17回クラシック音楽コンクール全国大会5位入賞。
第60回全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門東京大会入賞。
第9回江藤俊哉ヴィオリンコンクールジュニア部門全国大会3位
彼の音楽的実績には、数々のコンクールでの受賞や日本フィルハーモニー交響楽団との共演が含まれます。
大学受験を迎える際、常田俊太郎さんは音楽に対する自身の情熱の不足や、音楽業界での生計の厳しさを現実的に考慮し、一時は音楽の道を断念しました。
しかしその後、自らの真の希望を再評価し、音楽に深く関わることを決意。
子供のころから続けていたバイオリン、仕事での経験を考えた末に、自身の会社を設立し、再度バイオリン奏者としての活動を開始しました。
『ストリングス』というバイオリンチームの中心メンバーとして、また弟・常田大希さんがプロデュースする「millennium parade」でも演奏をしています。
さらに彼は、加藤ミリヤさんや香取慎吾さんともコラボレーションを果たしています。
2020年2月23日の情熱大陸にも、常田大希さんの兄としての彼の姿が放映されました。
現在も、次世代のクラシック・オーケストラグループ「Japan Popular Classics Orchestra(JPCO)」のメンバーとして活動しています。
「株式会社ユートニック」を立ち上げ
常田俊太郎さんは、東大卒業後は経営コンサルティング会社に入社しました。
経営コンサルタントとして多くの事業を支援してきた中で、自らの本当の願望や夢について疑問を抱くようになったそうです。
一方、弟の大希さんは大学を1年で中退するという決断をしました。親が心配して休学を勧めたにもかかわらず、弟は自身の道を選びました。
音楽の道は安定とは言えないかもしれないが、熱中できることを選ぶ姿勢に深いリスペクトを感じるようになったそうです。
このような経験や、かつての自らのバイオリンの経験を振り返り、「株式会社ユートニック」を設立する決意をしました。
2018年7月に今井祐輝さんと共同で設立し、代表取締役社長として活動しています。
\社員インタビュー公開/
今回は、弊社共同代表の常田にユートニックを作った理由や今度の展望について聞いてみました😆✨
認知の大きさに囚われないアーティストの成功を支援したい、共同代表・常田の想いとは?|utoniq @shuntarotsuneta #note #utoniqhttps://t.co/x8J39YnhWw
— ユートニック (@utoniq_info) December 24, 2020
「utoniq(ユートニック)」を開発
「株式会社ユートニック」は、音楽家やクリエイターをサポートするアプリ「utoniq」を手掛けており、このアプリはアーティストに経済的支援を行うコミュニティプラットフォームとして機能します。
ファンは月額課金を通じてアーティストの特別なコンテンツにアクセスでき、QRコードを使って限定コンテンツを楽しむことも可能です。
このシステムにより、ファンとアーティストの接触が増加し、音楽ビジネスのさらなる発展が期待されています。
「utoniq」のサービスを通じて、アーティストの未収益化されていたデモ音源やオフショットの写真をデジタルで簡単に購入することが可能になります。
さらに、限定コンテンツのアクセス権や特定の活動への参加権など、QRコードを用いたチケット機能も提供しています。
アーティストはこのサービスをSNSのように気軽に利用できるのが特長です。
以下の動画で「utoniq」について詳しく紹介されています。
俊太郎さん自身も音楽家としてのキャリアを持ち、2020年にリリースされた「King Gnu」のアルバム「CEREMONY」にバイオリン奏者として参加した経験もあり、このような独自のビジネスモデルを構築する背景には、自身のアーティスト経験や弟の大希さんとの関わりが影響していると考えられます。
常田俊太郎と弟の大希はそっくり?
常田大希が1月19日に公開した兄・俊太郎さんとのツーショットは、2人が驚くほど似ていることから注目を浴びました。
✖︎ @eyescream_mag
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表紙巻頭特集に全員集合🧨@mllnnmprd
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実兄の俊太郎とこうした場で対談や写真撮った事は一度も無かったので,それも良い記念でした. 年々顔が似てきた気するのは気のせい?https://t.co/qWGV3nzKf3 pic.twitter.com/Xwqmo02u30— 常田大希 – Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) January 19, 2021
特に、髭を生やした際の顔立ちや全体的な雰囲気がよく似ていますね!
情熱大陸での兄弟のやり取りは、照れくさそうでもあり、兄弟仲も良く、絆を感じますね。
少しだけ照れくさそうというか、よそよそしくというか、でもどこか得意げな感じで、「兄」って一言紹介するところ見て、「あっ、常田さんにも弟の姿があるんだな」って思った。少しのシーンだけど絆を感じた瞬間、、、、こーゆーところも見せてくれてありがとう情熱大陸、#KingGnu#情熱大陸 pic.twitter.com/CW2MzRA544
— コーヒーゼリー☕ (@_____foundkg) February 23, 2020
俊太郎さんは弟・大希を「自由人」と称し、彼の興味の持てることにのめり込む姿勢を認めています。
大希の東京藝術大学進学やその後の中退に対しても、彼が自らの道を切り開いていると感じている様子です。
逆に、兄・俊太郎さんはより保守的で、大希が東京藝術大学を中退する際には「休学じゃダメなのか?」と心配する一幕も。
彼はかつて、自分の音楽家としてのキャリアを客観的に判断し、更なる成熟を求めて進学を選択しています。
このような冷静な判断力は、彼が典型的な長男としての性格を持っていることを示しているかもしれません。
しかし、2人の性格が異なる一方で、互いの仲の良さや信頼関係は強固であることが伝わってきます。
兄の俊太郎さんも、弟・大希の積極的な音楽活動を誇りに思っているのでしょうね!
常田俊太郎の経歴プロフィールwiki!東大卒イケメンのバイオリニスト:まとめ
今回は、人気ロックバンド「King Gnu」のリーダーでギター・ボーカルを担当する常田大希さんの兄、常田俊太郎さんを掘り下げてみました。
バイオリニストとしての才能と経営者としての手腕を兼ね備える常田俊太郎さんはまさに「多才」な人ですね!
株式会社ユートニックの経営者としての顔を持ちつつ、多くのアーティストの楽曲にバイオリニストとして参加しています。
一方で、彼の弟・常田大希さんは自由奔放な性格を持ち、二人の関係はとても仲良しで、俊太郎さんは弟を深くリスペクトしていることが伺えます。
兄弟共に、今後のさらなる活躍が楽しみです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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