佐々木麟太郎の親兄弟は?家族や身長体重など詳細プロフィールまとめ!

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今回は、2023年のドラフト候補トップ予想の佐々木麟太郎(ささき りんたろう)選手についてのワダイです!

今年のドラフトで注目を集める選手の中で最も目立つ存在は、力強いバッターである佐々木麟太郎選手(出身:花巻東)で間違いないでしょう!

佐々木麟太郎選手は高校に入学してからすぐにホームランを連発し、早稲田実業学校の清宮幸太郎が保持していた高校通算本塁打数111本の記録を大きく塗り替え、7月現在でその数は驚異の140本にまで達しています!

これからのプロ野球ドラフトで佐々木麟太郎選手が1位指名される可能性は高いと予測されています。

そんな、佐々木麟太郎選手のプロフィールや経歴、ご家族について詳しく解説していきたいと思います!

  • 佐々木麟太郎選手の身長体重や成績・受賞歴など詳細プロフィール
  • 佐々木麟太郎選手の家族構成:父親母親は?
  • 佐々木麟太郎選手の家族構成:兄弟は?
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佐々木麟太郎選手の身長体重や成績・受賞歴など詳細プロフィール

佐々木麟太郎選手の詳細なプロフィールを見ていきましょう!

名前:佐々木麟太郎(ささき りんたろう)

生年月日:2005年4月18日(18歳)

身長:184cm 体重:113kg

出身地:岩手県

経歴:江釣子小(江釣子ジュニアスポーツ少年団)-江釣子中(金ケ崎シニア)-花巻東高

佐々木麟太郎さんは小学1年生のときに江釣子ジュニアスポーツ少年団で野球を始めました。

中学校では大谷翔平の父である、大谷徹氏が監督を務める金ケ崎シニアでプレーし、東日本選抜大会と北東北大会で優勝に貢献しました。

佐々木麟太郎さんの父である、佐々木洋氏が監督を務める花巻東高では1年生の春からレギュラーで、残念ながら夏の甲子園出場は逃したものの、秋の岩手大会と東北大会で優勝し、明治神宮野球大会に出場しました。

3試合で打率6割、2本塁打、9打点という華々しい全国デビューを果たしました。

しかしながら、翌春のセンバツでは1回戦で敗退し、佐々木麟太郎選手自身も4打数無安打でした。

それ以降も岩手大会では常に優勝を争い、東北大会にも出場していますが、全国舞台からは遠ざかっています。

高校3年生の最後の夏で、甲子園出場と全国制覇を目指しています。

佐々木麟太郎選手のプレーヤーの特性とスタイルについて

佐々木麟太郎選手の特徴は、彼の驚異的な体格である184cmと113kgから生み出される強力な長打ですね!

佐々木選手は岩手県の名門、花巻東高校で活躍し、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)や菊池雄星(トロント・ブルージェイズ)のようなメジャーリーガーを育てた学校で、1年生からレギュラーとしてホームランを連発!

高校通算140ホームラン(7月現在)は、清宮幸太郎(北海道日本ハムファイターズ)の早稲田実業高校時代の記録を超え、最多記録となっています。

佐々木選手の打撃は力ずくでフルスイングするのではなく、柔らかく使う上半身と下半身から生まれるスイングで、広範囲に打球を飛ばすことができるスラッガーです。

しかし、その圧倒的なパワーに身体が追いつかず、足の疲労骨折や胸郭出口症候群など、高校3年間は怪我との闘いでもありました。

それでもホームランを量産し続ける佐々木麟太郎選手の力と技術は、過去の高校生と比較してもトップクラスです。

彼はホームランを量産しつつも、「チームのために」という姿勢を貫いています。試合後のインタビューでは、成熟した言葉を使って評価を得ています。

打撃面では非常に高評価を得ていますが、守備では評価が低いと言わざるを得ません。

彼の100kgを超える体重と、主に一塁を守っていることから、「プロ入り後に苦労するだろう」という声もありますが、佐々木麟太郎選手のこれからの成長に期待が寄せられています。

佐々木麟太郎選手の主な成績と受賞歴

佐々木麟太郎選手の主要な成績と受賞歴を振り返りましょう。

彼が中学1年生だった2018年、具体的な記録は特筆すべきものではありませんでしたが、その翌年の2019年には大きな飛躍を遂げ、東日本選抜大会と北東北大会の両方で優勝を飾りました。

彼が高校に進学した2021年、春の岩手大会で優勝し、夏の岩手大会では決勝まで進出。その間に5試合で21打数6安打、4打点、2本塁打の活躍を見せました。

秋には再び岩手大会で優勝し、東北大会も制しました。また、明治神宮野球大会にも出場し、3試合で打率.600、2本塁打、9打点と素晴らしい成績を残しました。

翌2022年、彼は春のセンバツに出場したものの、1回戦で敗退しました。

しかし、春の岩手大会で再び優勝し、東北大会ではベスト8に名を連ねました。夏の岩手大会では準決勝まで進出し、4試合で16打数8安打、5打点を記録。秋の岩手大会でも優勝しましたが、東北大会では2回戦で敗退しました。

そして、彼が高校3年生となった2023年。春の岩手大会で再び優勝し、東北大会ではベスト8に進出しましたが、初戦で敗退。夏の岩手大会は7月13日に初戦が控えています。

これからも佐々木麟太郎選手の活躍から目が離せません!

佐々木麟太郎選手のホームラン数

次に佐々木麟太郎選手のホームラン数を含む成績を見ていきましょう。

佐々木麟太郎選手は花巻東高校に進学し、すぐに春季岩手県大会でベンチ入り、背番号17を背負いました。

そして驚くことに、佐々木麟太郎選手はすでに高校通算140本塁打(2023年7月現在)を記録し、歴代最多のホームラン数をマークしています!

日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手(早稲田実業)は高校通算本塁打111本で、1年生の時に22本を記録していたことを考えると、佐々木麟太郎選手のホームラン数は驚異的な速さで増えていることがわかりますね!

バッタータイプとしては、身長・体重のデータから予想できるように、大型スラッガーの特徴である豪快なフルスイングが彼の魅力で、次世代のスターと期待されています。

今後も順調に成長すれば、未来のスラッガーとしてどれほどの可能性を秘めているのか、想像するだけでも恐ろしい才能です!

さて、超高校級の体格と成績を誇る佐々木麟太郎選手ですが、彼が参考にしている選手がいるようです。

佐々木麟太郎選手は、バリー・ボンズ選手(ピッツバーグ・パイレーツ〜サンフランシスコ・ジャイアンツ)のタイミングの取り方などを学んでいると言います。

バリー・ボンズ選手は、メジャーリーグで通算最多となる762本のホームランを放った強打者です。

佐々木麟太郎選手はすでにホームランバッターとしての進路を歩み始めており、彼が同じ花巻東の先輩である菊池雄星投手や大谷翔平選手と並んでメジャーリーグを制覇する日が来るかもしれません!

佐々木麟太郎選手は2023年のドラフト候補トップ!

佐々木麟太郎選手は1年生から活躍を見せてきた選手として、大阪桐蔭高の前田悠伍、広陵高の真鍋慧、九州国際大付の佐倉侠史朗と共に「高校四天王」と称されています。

2023年のプロ野球ドラフトでは、1位指名候補として名前が挙がっています!

プロから指名を受けるためには、プロ志望届を提出する必要があります。

提出期間は通常9月上旬から10月上旬で、佐々木麟太郎選手が提出すれば、競争が激しくなることは間違いありません。

過去に花巻東高からは菊池雄星(2009年1位/西武)や大谷翔平(2012年1位/日本ハム)などがプロに指名されていますので、佐々木麟太郎選手も彼らのように素晴らしいキャリアを築けることを期待したいですね!

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佐々木麟太郎選手の家族構成:父親母親は?

続いて、佐々木麟太郎選手の家族構成を紹介します!

佐々木麟太郎選手の家族構成

  • 佐々木洋(父)
  • 佐々木玲香(母)
  • 佐々木麟太郎
  • 佐々木秋羽(しゅう・妹)

佐々木麟太郎選手の父親、佐々木洋氏

佐々木麟太郎選手の父親、佐々木洋氏は、メジャーリーガーである菊池雄星選手や大谷翔平選手を輩出した花巻東高校の監督をつとめています。

彼はチームを春夏合わせて11回の甲子園出場に導くなど、その優れた指導力で知られています。

佐々木洋監督の詳細なプロフィールを以下にご紹介します。

名前:佐々木洋
生年月日:1975年7月27日
出身地:岩手県北上市
高校:県立黒沢尻北高校
大学:国士舘大学
指導歴:横浜隼人高校、花巻東高校

佐々木洋監督の選手時代のポジションは捕手で、岩手県立黒沢尻北高等学校から国士舘大学に進学しました。

卒業後、大学の先輩である横浜隼人高校の水谷哲也監督のもとでコーチングのキャリアをスタートさせました。

2000年に岩手県に戻り、花巻東高校の教員となって2002年から花巻東高校の野球部の指揮を執り始めた佐々木洋監督は、その間に春と夏の大会を通じて甲子園への出場を12回果たしています。

2005年には初の甲子園出場、2009年には菊池雄星選手を擁し春の選抜で準優勝、夏の選手権ではベスト4に躍進しました。

佐々木監督の教育理念は、「選手としてだけでなく人間として育てる」ことに重きを置いています。

その成果として、「佐々木麟太郎選手」、「菊池雄星選手」、「大谷翔平選手」といった一流の選手が生まれてきました。

佐々木麟太郎選手の母親は?

佐々木麟太郎選手の母親は佐々木玲香さんという名前です。

お母さまについての情報はあまり見つけることができませんでしたが、唯一見つかった情報としては、地元の江釣子地区の地域情報サイトで、そこには佐々木洋氏の奥様として写真が掲載されていました。

その写真には、2009年の江釣子地区の大運動会で体育協会から特別表彰を受けたシーンで、佐々木洋氏の代わりに奥様の玲香さんが表彰台に上がっています。

玲香さんはショートカットで、とてもスタイリッシュで、また運動神経も良さそうな印象を受けます。

情報はそれほど多くはありませんが、運動会に参加するなど、スポーツを愛する家庭であることがうかがえます。

近い将来に佐々木麟太郎選手の母親が観戦席で彼を応援している姿を見ることができるかもしれませんね!

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佐々木麟太郎選手の家族構成:兄弟は?

佐々木麟太郎さんには、一歳違いの妹が一人おり、彼女の名前は佐々木秋羽(しゅう)さんです。

秋羽さんは、兄である佐々木麟太郎選手と同様に野球に打ち込んでおり、一つ年下の彼女も「金ケ崎リトルシニア」で活動しています。

秋羽さんが野球を始めたのは小学校2年生の時で、父親である佐々木洋監督や、すでに野球を始めていた兄、麟太郎選手の影響が大きかったことでしょうね。

金ケ崎リトルシニアは、女子チームは存在せず、チームメイトは男子選手ばかりで、秋羽さんだけが女子選手として参加しています。

このような環境で一貫して野球に取り組んでいる秋羽さんからは野球への深い愛情が感じられますね!

そんな彼女の将来の目標は「有名な女子プロ野球選手」になることで、その夢に向かって努力を続けています。

秋羽さんが女子プロ野球で活躍する日が訪れることを期待していですね!

また、佐々木秋羽さんは、地元の北上市で行われた東京オリンピックの聖火リレーのランナーをつとめました。

秋羽さんのランナーとしての志望動機は、家族や野球の指導者、そして仲間からの支えが野球をさらに愛するきっかけとなったこと、そして将来は有名な女子プロ野球選手になって皆を笑顔にしたいという願いが含まれているということです。

家族全員が野球に情熱を持っている、まさに野球一家と言えるでしょう!

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まとめ

今回は、2023年のドラフト候補トップ予想の佐々木麟太郎(ささき りんたろう)選手について、プロフィールや経歴、ご家族に焦点を当ててました!

その中で、特に注目したのが彼のお父さん、佐々木洋さんですね。

「菊池雄星選手」、「大谷翔平選手」といった一流の選手を生み出してきた花巻東高校の名監督ですね!

お父さんが監督を務める家族ということで、麟太郎選手と彼の妹、秋羽さんにとって、野球は小さい頃から一緒に育った兄弟のような存在だったのでしょう。

こんなに野球に溢れた一家のこれからの成長、とっても楽しみですよね。

そして、怪物ルーキーの異名をもつ佐々木麟太郎選手。

これからどんな活躍が見られるのか、わくわくしてきますよね!

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