高橋宏斗の家族構成は?兄弟の深い絆がプロ野球の道を切り拓く!

スポーツ

今回は、中日ドラゴンズで活躍中の若手投手、高橋宏斗選手についてのワダイです!

高橋宏斗選手はプロ野球界で輝かしい活躍をしていますね。ストレートの威力は松坂大輔以上とも言われる剛球右腕の投手です!

最近では最年少でWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表に選出され、注目を浴びました。

そんな高橋宏斗選手の活躍には、兄の影響が大きいと言われています。そこで今回は、彼のお兄さんや家族について詳しく調査してみました!

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高橋宏斗選手の家族構成は?

高橋宏斗選手 プロフィール
生年月日:2002年8月9日(20歳)
身長:186cm
体重:86kg
出身地・愛知県
出身高校:中京大中京高
ドラフト:2020年1位 中日

高橋宏斗選手の家族構成についてご紹介します。

  • 父:秀夫さん
  • 母:尚美さん
  • 兄:伶介さん

宏斗さん含め、4人家族ですね。

父親の秀夫さんは、2023年現在で54歳。秀夫さんは大学生時代まで野球をしており、その実力は世代トップクラスと言われていました。ポジションはキャッチャーだったそうです。

野球経験を活かして兄弟に的確なアドバイスをしていたのではないでしょうか。

父親との練習は、高橋宏斗選手が父親の構えるミットに向かって球を投げるというものでした。秀夫さんは宏斗さんが投げる最速150kmを超えるような球でも普通にキャッチしていたそうです!

高橋宏斗選手の投球練習は、世代トップのキャッチャーと言われた父親の卓越した技術がなければ成しえないものだったのかもしれませんね!

一方、高橋宏斗選手の母親は尚美さんで、2023年現在で56歳。尚美さんは食事作りや勉強、生活態度など、兄弟を熱心にサポートしていました。

宏斗選手が学生時代の頃には、毎朝4時に起きて、2リットルのタッパーにお米を敷き詰めたお弁当を作っていたそうです。パートをしながら、21時過ぎに帰宅する高橋宏斗選手の泥だらけのユニフォームを洗い、就寝は23時半頃だったと言います。

尚美さんは母親仲間と一緒に、そんなハードな日々を楽しんで乗り越えてきたそうです。高橋宏斗選手の母親も素晴らしいバイタリティの持ち主ですね!

高橋宏斗選手が野球に熱中することができたのは、兄の存在や父親・母親のたくさんのサポートがあったからこそだと言えますね!彼らの支えが彼の成長に繋がっていることは間違いありません。

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高橋宏斗選手は兄の影響で野球を始めた?

高橋兄弟は家の中での野球遊びに夢中だったそうです。

リビングではぶらさがっている電球を使って、5つ年上の伶介さんが新聞紙を丸めたボールを投げて、宏斗さんがプラスチックのバットと打つ、という遊びで電球が何度も割られてしまい、終いにはLEDのシーリングライトに変えたそうです。

宏斗さんはリビングでの野球に夢中で、状況やカウントまで設定して「カーブ」「ナックル」「ツーシーム」といった変化球を宣言しながら投げてははしゃいでいました。

負けた方がパンを買いに行くというルールで、ほとんど負けていた宏斗さんは、兄が出してくれるお金を使い、歩いて5分のパン屋さんまでいつも買いに行っていたそうです。

母である尚美さんはその姿を見て「何がそんなに楽しいのか分からないくらい熱中していた」と懐かしく思い出します。

小学校入学まで続いたこの野球遊びが、宏斗の原点となりました。尚美さんによれば、「野球は食べることや寝ることと同じぐらい当たり前のものだったのかもしれない」とのことです。

宏斗さんは英語や水泳などの習い事は数年でやめてしまいましたが、「野球をやめたいと言ったことはなかった」と振り返っています。

 

本格的に野球を始めたのは、愛知県尾張旭市の三郷小学校2年生の時に「三郷ファイターズ」に入団してからです。そこから野球への情熱がますます深まっていったんですね。

そして、小学校4年生の時には兄の活躍に強く影響を受けたそうです。

伶介さんは「豊田シニア」に所属し、中学3年の時に全国大会で優勝し、大会MVPにも輝きました。

宏斗さんは家族と一緒に神宮球場で兄の試合を観戦し、兄のかっこよさにあこがれが一層強くなったということです。

兄弟の絆と共に野球への情熱が深まっていく様子が素敵なエピソードですね!家族の応援と励ましは、兄弟の野球人生にとって大きな力となっていったことでしょうね!

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高橋宏斗兄弟の深い絆

宏斗さんは神宮球場で堂々と投げる兄を見て、将来自分も兄と同じく神宮球場で投げることを決意したそうです。

その後、伶介さんは慶應義塾大学に進学し、宏斗さんも中京大中京高校に進学しました。

その後、明治神宮大会で、高校の部では中京大中京高校が優勝、大学の部では慶応義塾大が優勝兄弟優勝を成し遂げました!

しかし伶介さんは、最速149キロの好投手まで成長していましたが、大学4年の秋をもって野球に区切りをつけることを決めていたそうです。

伶介さんは現在、東京海上日動火災保険で社会人として働いています。

宏斗さんが中日ドラゴンズへの入団後も、兄の怜介さんは続けて試合を見ているようで、怜介さんからはいつも連絡が届くそうです。

怜介さんは「直接感謝されたことがない」と話していますが、高橋宏斗投手はインタビューで「兄のおかげだと思うので感謝の気持ちがいっぱい」と述べ、感謝の気持ちを表していました。

兄弟で直接感謝を伝えるのは照れくさいものですよね。しかし、高橋宏斗選手は間接的にお兄さんに感謝の気持ちを伝えているようです。

いつまでも伶介さんは宏斗さんの目標であり、憧れの存在なんですね!

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まとめ

今回は、中日ドラゴンズで活躍中の若手投手、高橋宏斗選手について、家族構成やお兄さんとの絆について紹介しました!

高橋宏斗選手の家族は彼の野球人生において大きなサポート役を果たしていますね!

父の秀夫さんや母の尚美さんは熱心に彼を支え、兄の伶介さんは彼の人生における重要な存在です。

高橋兄弟は、小さいころから野球遊びに夢中になり一緒に成長してきました。特に兄の成功に触発され、宏斗選手のあこがれは一層強まったようですね!

お兄さんとの絆、家族の支えが、高橋宏斗選手の野球人生に大きな力を与えているのでしょう。

家族の絆と共に歩んできた高橋兄弟の素敵なストーリーは、私たちにとっても感動的なものですね!

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