洗平比呂の父親は元プロ野球選手!兄弟そろってすごい経歴!

スポーツ

今回は、八戸学院光星の投手、洗平比呂(あらいだい ひろ)選手のワダイです!

 

2023年の甲子園でも活躍中の洗平比呂選手。

実は父親は元プロ野球の投手、そして兄も投手で家族そろっての野球一家なのです!

 

そんな洗平比呂選手のプロフィールや父親、兄弟について解説していきたいと思います!

  • 洗平比呂プロフィール
  • 洗平比呂の父親は元プロ野球選手
  • 洗平比呂 兄弟の経歴
  • 洗平兄弟が野球を始めるきっかけ
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洗平比呂プロフィール

洗平比呂プロフィール

洗平比呂 選手プロフィール

名前:洗平 比呂(あらいだい ひろ)
生年月日:2006年12月18日
利き腕:左投左打
身長:176cm
体重:70kg
ポジション:投手
最高球速:147km
所属:八戸学院光星(学年 2年)

洗平比呂投手は、身長176cmと体重70kgで大型なピッチャーとは言えないものの、彼の長い手足が印象的な左腕選手として知られています。

最高球速は147キロに到達し、彼の武器としてスライダー、チェンジアップ、カーブ、カットなどの変化球を駆使します。

高校1年生の頃、夏の甲子園でデビューを果たし、その大きなステージでも冷静に対応できるメンタルの強さが彼の魅力の一つです。

彼の名前は、あだち充さんのヒットマンガ「H2」に登場する主人公・国見比呂にちなんで名付けられました

彼の父である竜也さんは「ヒーローのような存在になってほしい」という思いでこの名前を選んだそうです。

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洗平比呂の父親は元プロ野球選手!

洗平比呂投手のお父さん、洗平竜也さんは、かつてドラゴンズで投手として活躍した人物です。洗平という名前は、全国でわずか40人ほどしか持っていないという珍しい姓ですね。

竜也さんも八戸学院光星の出身。左腕のエースとして、1年生の時からその才能を発揮していました。

しかし、夏の青森県大会では3年続けて決勝に進出するものの、都度、敗退してしまうという運命でした。

それにより、「悲運のエース」とも称されることがあったようです。

高校を卒業後、竜也さんは東北福祉大学に進学。大学4年の時、明治神宮大会出場を懸けた試合で、対北海学園大学戦で19奪三振をマーク。

この結果により彼の評価は急上昇し、その後、2000年のドラフトでドラゴンズから2位で指名されました。

ちなみに、その年のドラフトには、中里篤史さんや岡本慎也さん、土谷鉄平さんなどの名前も並んでいます。

洗平比呂の父親は元プロ野球選手!

プロ入りしたものの、竜也さんは制球に苦しむ日々が続き、2003年にはドラゴンズから戦力外となってしまいました。

その後、2004年には社会人野球の東海Rexに加入。同年には結婚を果たし、お子さんも誕生。そのお子さんが、比呂さんのお兄さんで洗平歩人さんです。

竜也さんは2007年に現役を引退し、後に千葉県舟橋市に移住。働きながら、息子の歩人くんの少年野球チームでコーチを務めることとなり、それがきっかけで講習会に参加。

その結果、学生野球資格の回復認定を受け取ったという話も興味深いですね。

具体的な情報はありませんが、洗平竜也さんが現在どこかのチームで指導をしている可能性もあります。

彼の経験、特に大学・プロ・社会人野球での蓄積された知識やスキルは、現場での指導において非常に価値があると思われます。

そうした実績や経験を持つ人物がコーチや指導者として活動することは、多くのチームにとって魅力的なのではないでしょうか。

名前:洗平 竜也(あらいだい たつや)
生年月日:1979年1月9日
出身地:青森県上北郡六戸町
身長:178cm
体重:75kg
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洗平比呂 兄弟そろってすごい経歴!

洗平比呂選手には、2学年上の兄「洗平歩人(あると)」さんがおり、この兄弟は共に八戸学院光星高校の出身で、高校野球界で注目を浴びていました。

特に歩人さんは、その高校時代にエース兼主将としてチームを牽引。

比呂選手が高校1年生の頃に、歩人さんは3年生でチームを引っ張っていました。そして、この時の夏、2022年の甲子園大会では、この兄弟が共に出場を果たします。

洗平比呂 兄弟そろってすごい経歴!

2回戦の試合では、比呂選手が先発投手としてマウンドに上がり、途中からは歩人さんが中継ぎとしてリリーフ登板。

これは兄弟が甲子園のマウンドで共演する貴重な瞬間で、当然ながら多くのメディアからも大きな注目を集めました。

結果としては、5-6で悔しいサヨナラ負けとなってしまいましたが、2人の兄弟が共に戦ったその姿は、多くのファンに感動を与えました。

さて、現在の歩人さんは「國學院大学」の野球部で、引き続きその才能を発揮して活躍中です。

洗平兄弟が野球を始めるきっかけ

兄の歩人さんは真面目な性格で、弟の比呂さんは自由奔放な性格らしく、二人の性格は対照的ですが、野球への熱意は共通しています。

青森県の八戸学院光星高校で、背番号1というエースの番号を背負い、そして主将としてチームを引っ張った歩人さんが野球を始めたのは、父親の影響でした。

その父、洗平竜也さんも八戸学院光星高校出身。

学野球で華々しく活躍した後、中日ドラゴンズとしてプロ入りしました。

歩人さんと比呂さんは、ビデオで父が全日本大学野球選手権の決勝戦で明治神宮球場のマウンドに立っている姿を見て、その姿にからの憧れを感じたそうです

洗平歩人・比呂兄弟が野球を始めるきっかけ

地元の二和タイガースに入り、そして中学生になると佐倉リトルシニアで全国大会では準優勝や優勝など、華々しい戦歴を残しています。

お兄さんを追いかける形で弟の比呂さんも、二和タイガースで野球のキャリアをスタートし、中学校時代には佐倉シニアで主戦投手として活躍しました。

そして、小学6年生のときに、千葉ロッテマリーンズJr.のメンバーとしてその才能を認められました。

兄弟そろって野球の才能と情熱を感じられるエピソードですね!

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まとめ

今回は、八戸学院光星の投手、洗平比呂(あらいだい ひろ)選手について、プロフィールと父親、兄弟について解説してきました!

父親は元プロ野球の投手、そして兄も投手で家族そろっての野球一家ですね!

そんな家族の支えと野球にかける情熱もあって、八戸学院光星での活躍が多くのファンやスカウトからも注目を集めています。

甲子園での活躍と、これからの洗平比呂選手がどのように成長していくのか、今後が非常に楽しみですね!

 

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