今回は、女子サッカー選手で「なでしこジャパン」にも選出されている 宮澤ひなた選手についてのワダイです!
FIFA女子サッカーワールドカップ2023が熱い中、特に目を引くのはなでしこジャパンの宮澤ひなた選手。
なでしこジャパンが世界一になった2011年大会で澤穂希が記録した5得点にも追いつきましたね!
そんな宮澤ひなた選手のお父さんやお母さんも含めて、この家族は一体どれほどサッカーを愛しているのでしょうか。
この記事では、そんなサッカーを愛する宮澤家の素敵なエピソードや家族の絆について紐解いていきます。
ワールドカップで宮澤ひなた選手のファンになった方、彼女の家族のエピソードを知りたい方は、ぜひご覧ください!
- 宮澤ひなたの家族構成
- 宮澤ひなたの父母、兄弟は?
- 宮澤ひなた家族の絆がわかるエピソード!
宮澤ひなたの家族構成は?
母親:貴代さん
長男:佳汰さん
長女:ひなたさん
女子サッカー界で活躍中の宮澤ひなた選手。
両親は、宮澤ひなた選手が小学3年生の頃、離婚されたということです。
それからというもの、母・貴代さんが一肌も二肌も脱いで娘と息子をサポートしてきました。
3人家族は、貴代さんと、兄である佳汰さん、そして宮澤ひなた選手。
母である貴代さんは、子供たちの夢のために手を抜かず、仕事を掛け持ちしながらもサッカーへの道を応援し続けてきました。
そしてその結果、宮澤ひなた選手は、FIFA女子サッカーワールドカップ2023に出場。
この大舞台での彼女の輝きは、母・貴代さんの愛とサポートがあってこそだと感じます。
宮澤家の絆が、ひなた選手の成果を支えていることは間違いありませんね!
宮澤ひなたの父母・兄弟は?
ここからは、宮澤ひなた選手の家族構成について詳しく見ていきましょう!
宮澤ひなたの父親は?
父親のことはあまり知られていませんが、ひなた選手のサッカーへの情熱を見ると、おそらく父親もスポーツに情熱を持っていたのかな、なんて思ってしまいますね。
宮澤ひなたさんのその抜群の「快足」を見ると、お父様もかつては足の速いスポーツマンだったのかなと想像してしまいます。
宮澤ひなたさんが小学3年生の頃、ご両親は離婚されました。その後の父親との交流はどうだったのか、情報がないため予想するのは難しいです。
でも、彼女の成長やサッカーへの情熱を見て、家族の支えやDNAが感じられることは確かです。
彼女のサッカーへの情熱や才能は、きっと家族のどこかから受け継いでいるのでしょうね!
宮澤ひなたの母親は?
宮澤ひなたさんの母親、貴代さんは彼女にとってとても大きな存在ですね。
宮澤ひなたさんが23歳(2023年8月時点)で、母親との年齢差が30歳程度とすると、貴代さんも50歳前後。写真などから見る限り、彼女はまだまだ元気で若く見えます。
宮澤家は母子家庭ということで、貴代さんが一人で2人の子供を育てることは、間違いなく容易ではなかったでしょう。
特に、ひなたさんが幼少期から始めたサッカーというスポーツは、継続するにはそれなりの経済的なコストがかかることで知られています。
地元のサッカークラブの月謝が平均5,000円~7,000円とのことで、お兄さんもサッカー選手なので、家計には相当の負担があったはず。
それにもかかわらず、貴代さんは子供たちがサッカーを続けられるように、2つのパートを掛け持ちしながらもサポートし続けました。
宮澤ひなたさんは、子供の頃にスパイク欲しい、ボール欲しいとねだっていたことについて、「お母さんがどんな気持ちだったのかな」と慮っています。
ひなたさんが日本代表としての大きな舞台で名前が呼ばれた瞬間、最初に連絡を取ったのが母親である貴代さんだったというエピソードは、2人の親子関係の深さを物語っていますね!
宮澤さんは、母親の支えがなければ、今の自分は存在しなかったと、心から感謝していることでしょう!
宮澤ひなたの兄は?
宮澤ひなた選手がサッカー界で華々しく活躍する一方、同じくサッカーを愛する兄・宮澤佳汰選手の存在があります。サッカーファンの中には、すでに知る人もいるかもしれませんね。
宮澤佳汰選手は、社会人チームで腕を磨き続ける熱心な選手。
立花学園高校を卒業後、日本大学でさらにスキルアップ。大学時代の4年間では、神奈川県2部リーグの横浜猛獣FCの一員としてプレイし、卒業後は1部リーグの厚木はやぶさFCに所属。
そして、再び横浜猛獣FCへと戻り、現在は神奈川県3部リーグの久野FCでプレーしています。
彼のポジションも、妹のひなた選手と同様に前線での役割。このポジションは、得点を決めることが求められる大事なポジションですね。
ひなたさんは3歳年上の兄・佳汰さんの影響でサッカーを始めたとのこと。
兄妹の絆、そして共通の趣味であるサッカーを通じたサポートが、ふたりのキャリアをさらに輝かせているのかもしれませんね。
宮澤ひなた家族の絆がわかるエピソード!
宮澤ひなた選手の背中を静かに支えているのは、間違いなく母の貴代さんの愛情です。
彼女が落ち込んでいるときには、自分の好きな事を最後までやりとげるようにと、咤激励をしてきたそうです。
その言葉に、宮澤ひなた選手は、母の強さを感じ、もっと強く、もっとうまくなりたいと心から思ったそうです。
なでしこジャパンの核として活躍する彼女の強さを感じられるエピソードですね!
母子家庭での日々は決して容易ではなかったかもしれませんが、その中で貴代さんが抱えた想いや気持ち、そして彼女の温かい励ましは、宮澤ひなた選手の心の中で、大きな支えとなっていることでしょう。
遠征の際の経済的な難しさや、子供たちがサッカーを楽しむことのできる環境を作るための努力。それらを思うと、貴代さんの母としての強さや優しさが、しっかりと伝わってきます。
このような温かい絆やサポートが、宮澤ひなた選手を包み込んでいる。そしてそれは、彼女がピッチで輝く理由の一つとなっているのかもしれません。
宮澤ひなたの兄、佳汰さんとの絆がわかるエピソード
仲良しの兄妹、宮澤ひなた選手と宮澤佳汰選手。
彼女がFIFA女子ワールドカップのメンバーに選出されたとき、兄の佳汰選手からは心からの応援メッセージが贈られました。
また、ひなた選手からの返信も心温まるもので、兄妹の強い絆が伝わってくるやりとりは、ファンにとっても心に残る瞬間となりました。
特に、ワールドカップ2023でゴールを決めた際のひなた選手の笑顔は、まさに兄からの言葉を実現するかのような、純粋にサッカーを楽しんでいる姿でした。
まとめ
今回は、女子サッカー選手で「なでしこジャパン」にも選出されている 宮澤ひなた選手について、家族構成や家族愛にあふれたエピソードを紹介してきました!
家族の絆と温かい応援があり、それがあるからこそモチベーションとなりサッカーの情熱になっているのでしょうね。
FIFA女子サッカーワールドカップ2023の舞台で魅せるひなた選手のプレーには、家族の絆がしっかりと刻まれていることでしょう!
★なでしこジャパン関連記事



コメント