今回は、岩手県立大船渡高等学校 佐々木怜希選手についてのワダイです!
千葉ロッテマリーンズの投手、佐々木朗希選手の弟で、同じく野球の才能を持つ佐々木怜希さん。
兄の佐々木朗希選手はプロ野球、千葉ロッテマリーンズで見事な活躍を見せていますが、弟の佐々木怜希さん自身も2023年夏の甲子園出場という快挙を成し遂げています!
そんな、佐々木怜希選手についてプロフィールや経歴、プロ入りの可能性について解説していきたいと思います!
- 佐々木怜希の読み方は?プロフィールと家族構成
- 佐々木怜希選手のwiki的経歴
- 佐々木怜希選手がプロ入りする可能性について
佐々木怜希の読み方は?プロフィールと家族構成を紹介!
名前:佐々木 怜希(ささき れいき)
都道府県: 岩手
高校: 大船渡
学年: 3 年
身長:178cm
体重:72kg
ポジション:投手
投打: 右投右打
最高球速:143km
“怜希”さんという名前は、「れいき」と読みます。
佐々木家には3人の息子がおり、それぞれの名前は一文字違いで、長男が「琉希(りゅうき)」さん、次男が「朗希(ろうき)」さん、そして三男が「怜希(れいき)」さんです。
全ての名前に「希」が含まれており、兄弟愛が感じられますね。
ちなみに、”朗希”さんの名前の由来は、テレビシリーズ『百獣戦隊ガオレンジャー』のキャラクター「狼鬼(ろうき)」から取られたとのこと。
これは、長兄の”琉希”さんが同番組の大ファンで、彼が名付け親になったそうです。
母親は、他人と同じ名前になる心配がないくて良いと思ったと語っています。
佐々木怜希さんの身長は178cm。兄である”朗希”選手の身長が驚きの192cmなので、14cmの差があります。
怜希さんの身長は一般の日本男性より高い方ですが、朗希選手の規格外な身長と比較すると、逆に少し低く感じてしまうかもしれませんね。
佐々木怜希さんの家族構成
怜希さんの家族は5人です。
父親、母親、そして3人の兄弟、長男の琉希さん、次男の朗希さんと、怜希さん自身です。
父親は功太さん、母親は陽子さんとおっしゃいます。父親の功太さんは、怜希さんが6歳のときに、2011年3月の東日本大震災で亡くなられました。
怜希さん自身、震災当時は陸前高田市の保育園にいました。「自分の人生で最も大きな出来事」と語っています。
その詳細を語ることは少ないですが、震災経験が彼の人生に深く影響を及ぼしていることは確かでしょう。
東日本大震災の後、佐々木家の母親である陽子さんは、恵まれない状況の中でもひとりで三人の息子たちを愛情いっぱいに育て上げました。
保険の営業の仕事をこなしつつ、日常の家事やお弁当の準備、そして息子たちの野球活動への応援まで、彼女の手はいつも止まることがありませんでした。
朗希選手が千葉ロッテマリーンズに入団したときの陽子さんの喜びは、想像を超えるものだったことでしょう!
佐々木怜希選手のwiki的経歴を紹介!
現在18歳の佐々木怜希さん(2023年7月時点)は、生年月日が2001年11月3日の兄、佐々木朗希選手とは3歳の年齢差があります。
野球への道のりは兄と同じく、小学3年生の時から地元の『猪川野球クラブ』でスタートした佐々木怜希さん。
その後、中学進学と共に大船渡市立第一中学校の軟式野球部に入部し、その才能を磨き上げていきました。
佐々木怜希さんの高校時代
大船渡市立第一中学校を卒業後、佐々木怜希さんは、岩手県立大船渡高等学校に通っています。
この学校へは2人の兄たちも通っていました。
中学の頃から自分も兄たちと同じ道を歩むだろうと考えていたそうです。兄たちへの尊敬の念が感じられますね。
岩手県立大船渡高等学校の野球部に入部し、高校1年生の秋には遊撃手のレギュラーに定着、2年生の秋には投手に転向。
投手に転向したのはチームの事情だったそうですが、その後も彼は着実に進歩を遂げました。
その一方で、兄・朗希選手の成果を目の当たりにすると、改めてその凄さを感じたそうです。
その兄・朗希選手が投げた完全試合の感動も、今となっては実感として理解できるようになったんだとか。
野球への熱意だけでなく、兄弟愛も感じられるエピソードですね!
そして、春の県大会では、兄と同じく「背番号1」を背中に纏い、エースとしてチームを牽引。
その力強い姿勢は、まさにチームの信頼と希望を一身に背負っているように見えます。
そして今、佐々木怜希さんにとっての一大イベント、2023年夏の甲子園への出場が決定しています。
これからの彼の活躍に期待が高まりますね!
佐々木怜希選手がプロ入りする可能性は?
さて、もう一つ気になるのが、佐々木怜希さんがプロ入りする可能性ですよね。
兄・朗希選手と比べると、現時点での球速や身長では少し見劣りするかもしれません。
しかし、ショートとしても活躍できるその技術力と、これからさらに伸びる可能性を考えると、プロ入りの可能性は十分あると思います。
プロ入りするか、それとも大学に進学するのか。今後の彼の進路が気になるところです。
甲子園での活躍次第でドラフト候補リストの上位に挙がってくるかもしれませんね!
佐々木怜希さんの活躍をこれからも見守っていきたいですね。
兄・朗希選手とともに、佐々木兄弟の野球界での活躍に期待が高まります!
まとめ
今回は、千葉ロッテマリーンズの投手、佐々木朗希選手の弟としても知られる岩手県立大船渡高等学校 佐々木怜希選手について、プロフィールや経歴、プロ入りの可能性について解説してきました。
佐々木怜希選手は、家族全員が野球をこよなく愛する中で、自身もその才能を早くから発揮し始めました。
小学校のころから野球に打ち込み、現在は高校のエースとして活躍する一方、兄・朗希選手への深い尊敬の念と強い兄弟愛も感じられますね!
佐々木怜希選手の高校卒業後の進路について、現時点では大学進学も考えらそうですが、彼の野球への情熱と才能を見ても、プロ入りの可能性も十分にあります。
プロ入りするのか、あるいは大学進学を選ぶのか、今後の佐々木怜希選手の進路は多くの関心を集めることでしょう!
佐々木怜希選手のこれからの活躍と、彼とともに佐々木兄弟が野球界でどのような素晴らしい活躍を見せてくれるのか、その未来が待ち遠しいですね!
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